暦のレンズで日常を見る
― 解釈の構造を知るための入口 ―
このサイトは、暦を「未来予測」や「占い」として扱う場所ではありません。日々の出来事や感情、人間関係の違和感を、解釈の構造として見つめ直すための入口です。
私たちは同じ出来事を経験しても、まったく違う意味づけをしています。その違いは性格や能力の問題ではなく、「どのレンズで世界を見ているか」という認知の枠組みによって生まれます。
koyomiは、そのレンズに気づくための思考記録サイトです。
なぜ「暦」なのか
私たちは、かつてない量の情報にさらされています。SNSの評価、他人の成功事例、絶え間なく更新される正解らしきもの。知らないうちに他人の基準で自分を測り、比較し、迷い、判断に疲れていきます。無限の選択肢は自由のように見えて、実際には思考を拡散させます。
cyclestagesheetでは、「暦は、未来を当てる道具ではない」と考えています。
それは、時間に一定の構造を与える枠組みです。
構造があると、「今はどの位置にいるのか」という限定が生まれます。この限定は、思考を狭める制限ではありません。むしろ、情報を無限に広げないための創造的な制約です。
枠があるからこそ、私たちはその内側で深く考え、より明確に選ぶことができます。暦をレンズとして扱うとき、
- 他人の評価ではなく
- 流行の正解でもなく
- 外側の刺激でもなく
「今、自分はどの視点で物事を見ているのか」という問いに戻ることができます。
暦は選択を縛るものではありません。選択の軸を取り戻すための観察装置です。見え方が整うと、
選び方が変わります。そして選び方が変わると、他人軸の評価から、自分軸の判断へと戻っていきます。
このサイトの立場
本サイトは、古代マヤの神聖暦であるTzolk’in(ツォルキン) の周期構造を思想的起点としながら、
それを占術ではなく認知構造の枠組みとして再解釈しています。扱っているのは「運勢」ではなく、
- なぜ同じ問題を繰り返すのか
- なぜ分かり合えないのか
- なぜ決断できない日があるのか
という、日常に潜む構造です。
koyomiの役割
koyomiサイトは、永峰式マヤロジックシステムの論理をベースにしたcyclestagesheetサイト群の入口に位置づけられています。ここでは、
- 日常の違和感を言語化する
- 解釈のズレを可視化する
- 自分の思考パターンに気づく
ことを目的としています。理論の詳細や構造的分析は、cyclestagesheet本体サイト、およびDecision Lens Map(認知レンズ診断)で展開されています。
このサイトの読み方
koyomiサイトの記事は、答えを提示するものではありません。このサイトが提供しているのは、
悩みの構造を知り、それと向き合うための視点です。
私たちは多くの場合、問題そのものよりも「どう解釈しているか」によって苦しさを増幅させています。そこでkoyomiサイトでは、
- いま自分は何に反応しているのか
- どの前提で物事を見ているのか
- なぜ同じテーマで迷い続けるのか
といった、お悩みの裏側にある構造を言語化します。答えを受け取る場所ではなく、自分の思考の枠組みに気づくきっかけを得る場所です。
読み進め方の例
- 人間関係の違和感から読む
- 行動できない理由から読む
- 比較や自己否定のテーマから読む
今の状態に近い入口から選んでください。読みながら、「正しいかどうか」を判断する必要はありません。ただ、「これは自分のどの見方だろうか?」という問いを持つだけで十分です。
サイト群との関係
koyomiサイトは永峰式マヤロジックシステムの入口です。
- 日常的な気づき → koyomiサイト
- 構造理論 → cyclestagesheet
- 理論基盤 → 永峰式マヤロジックシステム(MLS)
- 活用ツール → サイクルステージ・ナビ
思想から応用までを一貫した体系として設計しています。
情報が溢れる時代だからこそ、必要なのは「もっと知ること」ではなく、どのレンズで見ているかを知ることです。
見え方が変わると、選び方が変わる。
この場所が、あなた自身の認知の枠組みに気づくきっかけになれば幸いです。
